diary

December


30.tue

大掃除が終わりません。
やっと年賀状書きが終わったというのに、なかなかゆっくり休めない年末です。
ていうか、普段からこまめにやっていればこんなに苦労しなくてもいいんでしょうけど・・・
いつも散らかっているのが当たり前の我が家。
落ち着いていて整理整頓された部屋に憧れ続けているのに、なぜこうもかけ離れた生活をしてしまうのか・・・
夫はよく首をかしげています。私がよく買ってくるインテリア雑誌とかを見て、
「なんでこういうのをいつも読んでるとに、部屋はそうならんと?」(久留米弁)
そう。読んでるだけでまったく実践できてない。
反論なし。でも、雑誌をめくってあれこれ想像をふくらますのは大好き。
ふくらまし過ぎて、想像だけで満足してしまってるのがよくないのかも。
2005年は、ちゃちゃっと掃除してきれいに整えることが当たり前にできるようになりたい。
きっと家族も、そうなってくれと願っていることでしょう。



27.mon

年賀状書きが終わりません。
なぜ毎年毎年こうも同じ状況になってしまうのか、自分でもほんとに情なくなるのですが、どうしてもクリスマスが過ぎてからでないと、書く気がしないのです。
去年は、12月31日になってもまだ年賀状の印刷をやっていて、必死の形相でプリンターを酷使していたのですが、途中でインク切れになってしまい、それを合図に私の中で何かが音をたててくずれてゆき、元旦の前の日にこんなに必死になって年賀状刷ってる自分って・・・と、その日はもう脱力し、結局その後だらだらと1月5日くらいまでかけて印刷した記憶があります。
それに比べれば、今年はかなりマシな方で、がんばれば今夜中には終わりそうです。

もしほんとに終われば、いつになくすっきりと新年を迎えられます。
明日はパート先の仕事納め。大掃除して、帰りに本屋で何か自分の好きな本を一冊買うのが毎年のお楽しみ。
そう言えば、今、のび太(長女。小5)がはまっているのが映画化もされた「いま、会いにゆきます」。面白ーいんだそうです。
読み終わったら貸してね、と頼んでます。
booksのページをUPしたら、いろいろとお気に入りの本をご紹介したいと思ってます。では、最後の追い込みがんばります。すっきりと新年を迎えるために。




24fri



merry christmas eve

街はクリスマスイブ。パートからの帰り道、すごく車が多くていつもの2.5倍くらい時間がかかりました。
実は、子供たちへのプレゼントまだ選んでなくて、仕事帰りの途中、おもちゃ屋さんに寄ったのですが、そこでサラリーマン風のおじさん達を何人か見ました。みんな、真剣に選んでました。なんたって今日がクリスマス・イブですから。つい、後ろから肩をポンポンとたたいて、「こんな当日になって仕事帰りにあせって選んでるのあたしたちくらいだね。もっと早く選んでおけばよかったね。お互い」って余計なことを言いそうになってしまいました。
子供たちは(少なくとも小2の息子は)サンタクロースを信じています。
だから、私は言いたいです。テレビなんかで、よく司会者がゲストに「いつ頃までサンタクロースを信じてました?」って聞くの、やめてください。(プンプン)

写真は、予約しておいたいちごのタルト。ここまで食べてから、「写真撮ってない!」って気づいて、なんとか撮った一枚です。夜中までやってる小さなケーキ店ストロベリーフィールズ。今夜も紅茶とケーキで時を過ごしてる誰かがいるはずです。
メリーメリークリスマス。


23thu

今日、地元にオープンした映画館にさっそく行って来ました。子供たちにせがまれていた「Mr.インクレディブル」。はっきり言って、すごく面白くて、終わった後もずっと「面白かったねー」を連発しながら帰って来ました。
それにしても気になったのが、お客さんの少なさ。オープン初日にあの人数って・・・大丈夫なんだろうかとよけいな心配してしまうくらい。夕方7時から始まる回を観たのですが、みんな夕飯食べてるから映画館になんて来ないのかな?
だって、私たち家族以外に、3組ですよ3組!こんなに少ない人数で映画を観たのは、20年くらい前に小さな映画館でリバイバル上映やってたチャップリンの映画を観た時以来です。
子供たちには、「今日が初日やけん、お客さんが入りきらんくらい多いかもしれん。(久留米弁)」などと言ってたのに、実際来てみて、あまりの人の少なさに、「少なっ!」と驚いた様子でした。でも、おかげでゆったりと観ることができて、ほんとに満足満足。
これから、ちょくちょく通うことになりそうです。





22wed

のび太って、どうしてあんなに怒られても怒られても宿題しないんだろう、それが目下の店主のギモンです。
小5の娘が、まさにのび太なのです。
私が噴火寸前の山のごとく目をつり上げてキーキー怒っても、しないんです。宿題。
宿題しないまま平気な顔して登校していく娘。なぜしない?
部屋の片付けだってもちろんしません。
ガミガミ怒る自分があほらしくなってしまう毎日。
こんな時は、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんのエッセイを読むと
ほんの少し、気持ちが落ち着きます。
さくらももこさんは、お母さんの言うことをほんとにきかない、かなりだらだらした子供だったそうです。それが今じゃ立派な漫画家になって、あんなに働いていらっしゃる。
一緒にすんな、と言われればそれまでですが、せめてそんなことを心の支えにしたいくらい、やらなきゃいけないことをやらない娘。
女版のび太よ、のびのびと生きて、好きな仕事を見つけたらその時は、
一生懸命頑張るんだよ。
そう言ってやれるくらいの肝っ玉かあさんになりたいです。まじで。





21tue

現在、店主は30代思いっきり後半です。そろそろ体のあちこちからギシギシときしむ音さえ聞こえてきそうな気配。髪は明らかに薄くなってるし(!)目もかすむかすむ。もともと乾燥気味だった肌はもはや一滴の油も残ってないのでは、と疑いたくなるくらいです。
どうも周りを見てみると、同世代の他の人よりずっと老けた体をしているようです。(涙)
そんな私が時々実行しているのが「身近にあるもので美しく」運動。
台所なんかにある自然素材のもので、ヘアケアしたりパックしたりしています。
これまでにやってみて「これは!」と唸ったのが、ヨーグルトとローズヒップティーと蜂蜜を混ぜて(量は適当)パック。5分ほどで洗い流したのですが、しっとりして肌の色も心なしか白くなったような気がしました。お風呂にハーブを入れるのも、上がった後に肌と髪がしっとりしている感じがして、気に入っています。
こうして自分の体を実験台にいろいろと試してみたいと思っています。「これは!」と唸るものがあったらまたここでご報告します。
体あたりレポートをお楽しみに。




20mon

もうすぐクリスマス。そんな今日、小さなウェブショップ カノヤードを開店しました。
使った人が嬉しくなるような石けんを作っていけたらいいな、そう思っています。


今年のクリスマスケーキは、大好きなお店でいちごのタルトを予約しました。ケーキと紅茶の小さなお店。開店時間はきっちり決まっていないけれど、夕方になるとドアが開く。宣伝もしない愛すべきストロベリーフィールズ。
タルトが我が家に届いたら、食べてしまう前に写真を撮っておかないと。うまく撮れたら、アップします。美味しさが伝わるといいな。


 
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