ずっと持っていたい一冊


料理・お菓子の本

暮らしまわりの本

エッセイ

小説


Books

※ タイトルをクリックすると ネット最大の書店「amazon」にジャンプします。



 料理・お菓子の本


徳永久美子のパンを楽しむ生活
                 徳永 久美子

 料理やパン、お菓子のレシピ本が好きでいろいろと持っていますが、中でも一冊だけ、と言われたら迷わずこの本を挙げたいと思います。「ベッカライ徳多朗」という人気のパン屋さんをご主人と営む徳永久美子さんの著作で、パンのことだけにとどまらない豊富なレシピや、美味しいものにまつわる話が楽しく書かれていて、何度も読み返してしまう一冊です。
そして、この本のレシピで作ってみたパンは、ほんとうに美味しいのです。


まりもちゃんの野菜かんたんクッキング
                  竹中 恭子

 我が家の長女(現在 小5)はアレルギー体質なので、なるべく肉や卵、乳製品を摂らない方がベター。でも野菜だけの料理って、案外難しいのです。そんな時のお助けバイブルがこの一冊。とにかく料理法が、新鮮な野菜を選んであとは焼くだけとか蒸すだけといったほんとうに簡単なものばかりなのです。肩の力を抜いて楽しめる料理本です。


栗原さんちのおやつの本―食...
                  栗原 はるみ

 ずいぶん前に出版された本ですが、息が長く今も書店などでもよく見かけます。この本の表紙にもなっている「いちごのフローズンヨーグルト」は我が家の定番。だって、すっごく簡単なんです。そして美味しいんです。


子どもと食べる毎日のごはん...
               山本 ふみこ

 子供との毎日は、せわしなくアッと言う間に過ぎてしまいますが、そんな日々も工夫しだいで楽しく過ごせる。そんなヒントがたくさんつまっている一冊。がんばりすぎて疲れ気味のお母さんに、特に読んでほしい本です。0歳から6歳までの子供のレシピが掲載されていますが、年齢に関係なく楽しく読める本だと思います。


地味めしダイエット
                   横森 理香
 ミーハーで新しもの好きの著者が、さまざまなダイエットを経験し挫折した挙句たどり着いたのが「地味めし」でした。ここでいう地味めしとは玄米食、マクロビオテックのこと。玄米食やベジタリアンについての本というと、生真面目でとっつきにくいイメージがありましたが、この本は平易な言葉で書いてあるし、すごく簡単なレシピも掲載されてるので、本格的にやるのは抵抗があるけどちょっとだけ玄米食にチャレンジしてみたい、という人には最適だと思います。


恋しいお菓子 
                   飛田和緒
 表紙のおいしそ〜な写真にひかれて手にとった本ですが、お菓子作りのレシピ本というよりも、題名の通り、甘いお菓子が恋しくなったときに気負わず用意できるような「ちゃんと作らなくていい」お菓子やデザートが登場します。毎日そんなにはりきってお菓子作りなんて出来ないし、と思ってる私には「こういう本を待ってたとです!」という一冊でした。それにしても飛田和緒さんといえば雑誌でもよく紹介されてる料理研究家。なのに、お菓子は好きだけど作るのは苦手、だなんて、なんだか親近感を覚えてしまいました。


岡江久美子のチャチャッとレシピ
                 岡江 久美子人気番組「はなまるマーケット」で紹介されたたくさんのレシピの中から、岡江さんが「これは!」と選んだ87のレシピが紹介されています。どれも家庭でできる簡単なものでありながら、おもてなし料理にもピッタリの”使える料理”が満載です。