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diary

February


tea for you!


21.mon

のび太は今、「ごくせん」に夢中。
ごくせんを見るためなら、普段はあれほどやりたがらない宿題さえも
なんとかやってしまうほど。そういう意味では、ヤンクミにお礼を言いたいくらいです。
それにしても、最近の会話の60%くらいをごくせん関係が占めているので、
見ていない私には、何のことやら。そんなことにはお構いなしに
「誰々がどうしたこうした」と、登場人物について語り続けるのび太。
いつもいつもごくせんのことが頭から離れないのです。

それなのに、昨日ののび太とモンキーの会話。

のび 「ねえ、ごくせんって、何曜日にあるとやったっけ」

モンキー 「土曜日やろ!!」

のび 「何時からやったっけ」

モンキー 「9時やろ!!」

のび 「ああ、ありがと〜」

モンキー 「そんくらい覚えとけよ!!」

のび太 小学5年生。 もうすぐ6年生になります。




18.fri

先週はお休みだったので、今日は一週間ぶりのフィットネス体操。
寒さでますます硬く縮こまった体をほぐすべく、はりきってワンツーワンツー♪
今日はいつもよりアップテンポなラテン音楽で、
かっちょいい先生の踊りに必死にくらいついていく私たち。
ウエストしぼりますよーと腰のひねりをきかす先生に対して、
3テンポくらい遅れて腰を突き出したり引っ込めたりするものの、
ガラスに映る自分たちと先生とのあまりの違いに
とうとう我慢できず吹き出してしまい、それからはもう
腹の底からこみ上げてくる可笑しさとの戦い。
隣で踊ってるKさんも笑い出し、
ドタバタしながらもどんどん楽しい気持ちが高まってきて
まるで酔っ払ったときのような状態になってしまいました。
とにかく楽しくて、笑いたくなってしまう。
ラテン音楽のせい!?
それにしても先生の動きはしなやかでかっこいい。
とても同じ人間とは思えません。

また来週、がんばろう。



17.thu

パート先の昼休み、近くの本屋で15分くらい過ごすのが目下の楽しみです。
お目当ての作家さんの新刊はまだ出てないかな、とか
創刊したばかりの雑誌のチェックをしたりとか
本屋にいるとあっという間に時間がたってしまいます。
ただ立ち読みするだけで終わる日もあればつい何冊も買い込んでしまう日も。

今日の収穫は森まゆみさんの文庫本「飛びはねて町を行く」。
仕事をしながら3人の子供を育てた著者の10年に渡るエッセイです。
しばらくは、お風呂の友になりそうです。

ところでその本屋でのこと。
レジで店員さんに「(本に)カバーはおかけしますか」と聞かれ、
「いえ、いいです」と答えたところ、笑顔で「ありがとうございます」と言いながら、
カバーをかけはじめた彼女。
かけなくていいと言ってもかけるんだったら、最初から聞くなよー・・・
と心の中でつぶやいていると、「はっ」と我にかえったような顔で
「お客様、カバーはいらないんでしたね!!」
思わずちょっと吹き出してしまいました。

せっかくなので、そのままもらって帰りました。
久しぶりにカバーのついた文庫本です。




16.wed



初登場。我が家のつなよし君。
性別/男  年齢/1歳   柴犬混じりの雑種犬。
非常に友好的で、人にも動物にもすぐ寄っていく。
好きなもの 肌ざわりのいい布。気に入ったら離さない。
どんなに小さな布でも、それを体の下に敷くのが好き。
のび太が大好き。散歩に連れて行ってくれるお姉ちゃん。
モンキーは大事な友達。時々けんかもするけど、親友。
お母さんはボス。あまりかまってくれないけど、一番頼りになる。
お父さんはちょっかい出してくるからイヤだ。でも散歩に連れて行ってくれるときは好き。
そして誰よりも大好きなのが、隣に住んでるおじいちゃん。
時々、軽トラックでドライブにも連れて行ってくれる。
お母さんが禁止してるドッグフード以外の食べ物も、何でも食べさせてくれる。
みんなが散歩に行きたがらない雨の日でもおじいちゃんだけは連れて行ってくれる。
ありがとう おじいちゃん。

つなよしより。



12.sat

今日、とてもいいものを見ました。
モンキーに、手作りのケーキを持って来てくれた同級生のSちゃん。
お母さんと一緒に作ったケーキだそうです。
バレンタインは月曜日だからと、学校が休みの今日、届けに来てくれたのです。
野球をやってるSちゃんは、練習前だったのか、
少し大きめともいえるユニフォームを着て来てて、
可愛いにもほどがあるほどの可愛らしさ。
(だって、小学2年生の女の子の野球のユニフォーム姿ですよ。
あまりのかわいさに涙出るかと思いましたもん。)
恥ずかしそうにモンキーに手渡す時のSちゃんと、
照れてわざとさっと受け取っていたモンキーの表情を
私は心のカメラでバッチバチ撮らせていただきました。
保育園から一緒で、ずっと仲のいい二人。
「気が合う」というのはいいもんだなーと、二人を見てるとよく思います。
Sちゃん、いいもの見せてくれてありがとう。
忘れていた何かを思い出させてくれたようなひとコマでした。



11.fri



またまた たかこさんのレシピでおやつ作り。今日はプチ・ショコラです。
これも簡単なのにおいっすい〜!
普段チョコレートをあまり食べない私にはけっこう濃厚な味わいでした。
子供たちにも大好評。そしてそして、またまた夫の分はなし!!非情な家族!!
その場にいなきゃおやつにありつくこともできないなんて!
でも、子供たちから「おいっしー!!あといくつ食べていいと?」
と、目をキラキラさせて聞かれると、一瞬、夫の顔が横切りながらも、
つい「全部食べていいとよ」って言ってしまうこの私。鬼嫁。

それにしても、最近、休日といえば「おやつ作り」と「石けん作り」の2本立て。
どちらも泡立て器でぐるぐるするから、右腕、かなりたくましくなってしまいました。

今日の石けん作りの際には、妹が見学していきました。
「楽しそ〜!」と言ってましたが、そうなんです。楽しいんですよね。石けん作り。
そして私もいつもは黙々と作ってますから、
今日みたいに妹といろいろ話しながらの作業はかなり楽しかったです。
でも、いいとこ見せようとして、モールドに石けん生地を流し込む際、
いつもはしない失敗をして、生地が少しモールドの外に流れてしまいました。

昔からそうなんです。
いいかっこしようとすると、ろくなことがありません。
妹は忘れてるかもしれませんが、小学生の頃、ふたりで登校していた時、
道の向こうに友達の姿を見つけた私は、なぜか、
「今ここで妹が転んだらはずかしい」という考えが浮かび、
「ねえ、転ばんように気をつけてよ」と声をかけ、
妹が「何を突然言い出すんだ」という顔をした瞬間、
言った自分が石につまづいて思いっきりコケたという、
アホとしか言いようのない出来事がありました。

自分をよく見せようとするのは、私の場合、いい結果を招かないようです。
今度また妹が石けんづくりを見学しに来てくれたら、
初めて石けんを作った頃のことを思い出しながら、
ひとつひとつの工程を丁寧に作りたいな。

来週には、新作石けんの詳細をアップする予定です。
今は静かに熟成中の石けんたち。もうしばらくお待ちくださいね。



9.wed

勝ちましたね〜!日本!!
ハラハラドキドキしましたが、最後に入れてくれてよかった〜!
初めて見たのですが、大黒選手。やんちゃな感じがいいですね〜
玉田の活躍も見たかったけど、いろんな選手が出てくるのも楽しみ。
そしていつも注目してるのがボンバーヘッド中沢!
時々おばさん顔に見えないこともない中沢選手ですが、
近くで見たらきっとかっちょいいんでしょうね〜

うちのモンキーもサッカークラブに入ってがんばって練習しています。
まだ小2なのでみんな動きがかわいくて、ほんと子猿みたい。
本人たちは真剣なのですが、見てるとついニヤニヤしてしまいます。
いっちょまえにおでこでヘディングなんてした日には
ぷっと吹き出すのをこらえるのが大変です。
今日も、小雨の中練習に励んでいました。

ああ、スポーツって、すばらしい。





8.tue

今日、仕事の帰りに寄り道してしまいました。
ずっとやってみたかったネイルケア。爪のお手入れですね。
パート先の事務所にはけっこういろんな人が出入りするので
自分の指先や爪がきれいじゃないのがずっと気になっていたのです。

お店に入ると、ちょっとこわそうなお姉さんがぶっきらぼうに対応。
一瞬、帰ろうかとも思いましたが、実際やってくれるのは別の人だと聞いてひと安心。
そして出て来た人もこれまたかなりぶっきらぼう。
二人とも、笑顔なし。
でもまあ、爪さえキレイになればそれでいいやと気持ちを切り替え、
やってもらいました。

まず最初にでっかいヤスリのようなもので爪の形を整え、甘皮切り。
そして磨いてもらって終了です。全部で40分くらいだったかな。
その間、仕事人として黙々と手を動かすネイリスト。
ただ黙ってされるがままにじっとしているしかない私。
なかなかこういった経験をすることがないので、
こういう時は何かしゃべった方がいいのかなとか、
話しかけたら怒られそうとかいろいろ想像しているうちに
爪はスッキリキレイになっていました。

ぶっきらぼうでも大満足。
笑顔なしでも、それもよし。
爪をここまでキレイにすることなんて、自分ではとてもできません。

楽しかったです。また行こうと思います。



6.sun



今日もまたまた
何度も試作してようやくたどりついたほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ
のレシピで作ってしまいました。キャラメルケーキです。

わが家はガスオーブンのせいか、レシピ通りの温度にすると
必ず焦げてしまうので、レシピより20〜30度低い温度で焼いています。
それでもどうしても焼き色はかなり濃い目についてしまうのが常。
上の写真のように、「焦げてない?」みたいな色。
でも味はとても美味しくできました。
ほんのりキャラメル風味がきいていて、
子供たちも「ね、ひとりいくつまで食べていいと?」
「お父さんとお母さんも食べると?」などと言いながら
たくさん食べて「また作ってね!」
ん〜、おやつ作りの醍醐味。
今回は夫もおやつにありつくことができ非常に満足そうでした。

ところで先日、生まれて初めての胃炎に苦しみ、
コーヒー、酒類をはじめ、できるだけ油っこいものなど
避けていた毎日でしたが、
昨日、父の誕生日を実家で祝った際に、
おそるおそる飲んだ日本酒があまりに美味しく、
そこからダーッといつもの食事に逆戻り。
母が用意した中華を腹いっぱい食べ、
今朝からコーヒー解禁、午後にキャラメルケーキ解禁、
とかなり危ない橋を渡っています。
今のところ、大丈夫みたいですが、
明日はまた粗食に戻して、胃を休めようと思っています。

それにしても「Mの悲劇」。面白いです。
吾郎ちゃんはハマリ役かも。
長谷川京子もすごくいいのですが、
悪女役なのにあのほっぺたのかわいさ、気になります。



5.sat

「のび太くん  のびのびしてて  いいおとこ」

これは、私が小学4年か5年生の頃、同級生のせっちゃんが作った一句です。
国語の時間にみんなが書いた句の中のひとつで、
けっこうみんな真面目に取り組み、
自然や家族のことなどについて書いていたのですが、
せっちゃんは普段からこのような「ちょっとひと味ちがう」路線を走っていて、
そんな彼女の持ち味が出た一句といえるでしょう。
そしてその時の先生が、この句を他の句とともに淡々と読み上げ、
私たち生徒が爆笑しても、にこりともせずに授業を進めていた姿が
今も脳裏に焼きついています。
今思えば、その先生の授業中、私たちはよく笑っていました。
すごく面白いことを言うとかすごく子供に人気のある先生というわけでは
なかったのですが、
子供の笑い顔を見るのが好きな先生だったんだなーと、
今頃になって分かったような気がします。

それにしても、昔のことをほとんど覚えていない私ですが、
ここに長女ののび太のことを書いたりしてるうちに
ふと、上の一句を思い出し、その時の教室の雰囲気まで
ばーっと目の前に広がってしまいました。

すべて「懐かしい」という言葉では言い尽くせない愛おしさ。

今、のび太やモンキーについキーキーガミガミどなってしまう私ですが、
子供だった私なら、けっこうのび太あたりと仲良くなっていたんじゃないかな・・・
そんなことを考えてしまいました。




1.tue

今日から2月です。毎月1日は映画が1000円になるので
今夜、「ネバーランド」でも観に行こうとたくらんでいたのですが、
昨日、急性胃炎というのになってしまいまして、ダウンしております。
生まれてはじめての経験でしたが、胃炎がこんなにも痛いものだったとは。
昨日は朝9時頃から夕方5時くらいまで「うう〜もうダメだ〜」と唸り続け、
自分の「痛みに弱い性質」をあらためて思い知りました。
午前中に病院に行ったのですが、
先生の「痛みがひどいようですから、強い注射を打ちましょう。
この注射は痛いですけど効きますから我慢してくださいね」の言葉にひるみ、
「痛い注射はいやです」と、大人気ない言葉を繰り返し、
とうとう、あまり痛くないけど効力も弱い、という注射にかえてもらったこの自分。
その結果、その後何時間も胃炎の痛みで苦しむハメになろうとは。
でも、痛い注射がこの世の何よりもイヤなので、
同じ状況になったらまた同じ選択をしてしまいそうな自分がこわい。
とにかく痛いことが大の苦手で、痛い話しを聞くのもダメなのです。
昔、電車通勤してた頃、帰りの満員電車で
すぐ隣に立っていたサラリーマン風の男二人連れが、
ずっと「自分の今までで一番痛かった話し」を自慢するように披露しあっていて、
その話しが延々と続き、移動したくてもぎゅうぎゅうの満員状態ではそれもできず、
私は耳に入ってくる「めちゃくちゃ痛い話し」に体の力が抜けてゆき、
心の中で「もうやめてくれ」と叫びながら、
とうとう途中の駅で電車を降りてしまったという苦い経験があります。

いつか、「痛みに強い自分」になれる日がくるのでしょうか・・・



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